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JCSN 活動レポート

2018.02.14

『2018年 チャリティーショップ・フォーラム』を開催しました!

2018年1月27日(土)、ネットワークに加盟する各団体から75名が東京、広尾の聖心グローバルプラザに集結し、フォーラムを開催しましたのでご報告します。

基調講演は泉京・垂井の神田浩史さん。国際協力分野で活躍していた神田さんが岐阜県の垂井町で地域活動に取り組み十年余り。その背景やエピソードを伺う中で、地域社会に如何に溶け込んでいくかという具体的なヒントを得ました。

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地域に愛されなければ成り立たないチャリティーショップ。
「支援先」だけでなく、自らの地域にもしっかりと意識を向ける好機となったようです。

分科会では「アクセサリーのリメイク」「新しいチャリティーショップの役割」「ディスプレイ」に分かれて学びました。

素敵なアクセサリーも例えば石がひとつないだけで商品価値が下がります。型が古くなったものも売れません。
そこでリメイクする技術やコツを学び、「売れるアクセサリー」へと変身させるための実技指導が行われました。

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作ったものは持ち帰れることもあり、皆さん目を輝かせ、楽しみながら製作を体験していました。
イギリスのショップでアクセサリーをリメイクしている高齢のボランティアさんがいましたが、座ってできる楽しい作業は高齢女性にも負担なくできる作業です。

新しいチャリティーショップの役割では、フードドライブが紹介され、地域との連携という視点で事例が紹介されていました。
また、ショップで売れ残った衣類をパキスタンの支援に充てているエコメッセさんから、現地視察の報告がありました。

ディスプレイの分科会は服飾業界で活躍する方から基本と応用を学び、すっきり、お洒落な店にするためのコツを伝授してもらいました。
ディスプレイひとつで売れ方が変わってくるのは本当。
知っている人には復習だったかもしれませんが、「ショップに立つ皆が共通認識を持つ」ことがディスプレイのクオリティを維持するうえで重要」という点は、ボランティアで運営するショップには至難の業ですが、それを工夫するとお客様にとってさらに魅力的な店づくりにつながりそうです。

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午後はワークショップ。グループに分かれてショップ運営での「もんもんポイント」を出し合い、その解決法について討議しました。
「人材」についてはどこも悩みを抱えているようで、「人」にどう関わってもらうか、育成するかなどを議論し、グループごとに加え基調講演の講師である神田さんと、ゲストの本田さんからも提案が発表されました。

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フォーラムの締め括りはアワード(表彰)。
ボランティア部門、ディスプレイ部門、寄付品部門、イベント・企画部門で応募があった中から選考されたグランプリ、審査員特別賞、また当日参加者たちが投票する賞が授与されました。
受賞された方々の工夫や取組みの背景を伺い、「なるほど~」と感心したり感動したり。

*「チャリティーショップ・アワード」の受賞作品はこちら

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学びや刺激の詰まった濃厚な一日となりました。
この成果を持ち帰った各ショップの挑戦が楽しみです。

最後は聖心グローバルプラザ1Fのカフェで懇親会。
参加者一人ひとりが一日の感想や決意を語り、長いフォーラムの一日を終えました。

*このフォーラムは、平成29年度 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて開催しました。

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