欧米や韓国などでは広く普及していて、70年の歴史を持つイギリスでは、国際協力のみならず、動物や自然保護、障がい者への支援、医療支援などを目的とした店が10,000店以上あります。
チャリティショップは、不用品リユース(再使用)の受け皿、非営利団体の資金獲得および情報発信の場、市民のボランティア活動の場として期待されています。
日本ではまだ少ないチャリティショップですが、その活動がもっと知られるようになり、もっと参加する人が増えてほしい。そんな願いを込めて、チャリティショップの活動を紹介します。
「チャリティショップ」と「リサイクルショップ」はどう違うのでしょう?
どちらも主に家庭で不用になった物品を、商品として販売します。大きな違いはリサイクルショップでは家庭から出た物品を通常「買い取り」ますが、
チャリティショップでは「寄付」として受け付けていることです。また、チャリティショップは営利目的ではないため、運営の仕方にも違いがあります。