10月27日と28日、神奈川県相模原市の相模大野駅近くの”ユニコムプラザさがみはら（市民・大学交流センター）”にて「WEフェスタ秋2016～”もったいない”は世界につながる～」を開催しました。

今回で第12回目となる「WEフェスタ」は、もったいない！の思いで全国の市民の皆さんから送られた衣類や食器、バッグ、くつ、アクセサリーなどの寄付品を販売するチャリティーバザールです。

併設の展示エリアでは、東日本復興支援品の販売とともに、「チャリティショップにいこう」と題して、チャリティーショップのしくみを壁一面に写真とイラストで展示。チャリティーショップが寄付の品々をボランティアの手によって販売し、収益でアジアやアフリカ、国内での社会課題解決のための支援活動を行っている流れをアピールしました。家やショップの手づくりの模型は、お客さまも目に留まりやすく、寄付件数やお買い上げ件数などを楽しみながら見ていただき、会話もはずみました。

251人の方にご協力いただいたアンケートでは、61％の方が「チャリティーショップを知っていた」と回答され、「WEショップに行ったことがある」方は70%でした。ここ相模原会場での開催が4回目となり、WEショップの周知が広がってきたことが感じられました。

(レポーター/WE21ジャパン　福井貴久子)